徳島県議会 2023-03-07 03月07日-05号
このほか、 免疫力の強化に向けた県民の健康づくりの取組について 介護人材の確保について 三好病院新外来棟の整備に向けたスケジュールについて 発達障がい者総合支援プランについて 新型コロナ感染症の五類移行に伴う県の対応について等々の議論がなされた次第であります。 以上、審査の概要を申し上げまして、文教厚生委員長報告といたします。
このほか、 免疫力の強化に向けた県民の健康づくりの取組について 介護人材の確保について 三好病院新外来棟の整備に向けたスケジュールについて 発達障がい者総合支援プランについて 新型コロナ感染症の五類移行に伴う県の対応について等々の議論がなされた次第であります。 以上、審査の概要を申し上げまして、文教厚生委員長報告といたします。
また、三好病院においては、県立病院間の機能分担により急性期病床を減らすことで、西部医療圏のみならず東部医療圏の中等症までのコロナ患者の受入れに対応してきた。その結果、救急患者の受入れが困難となり、中央病院や域外の医療機関にお願いしたり、第七波においては院内クラスターが発生し、救急を止めることにもなったが、三週間程度で収束した。
本件に関し、委員から、三好病院における新型コロナ検査を受診した患者に対する選定療養費の取扱いについて質疑がなされたのであります。
先日、九月九日の文教厚生委員会において、同じ会派の井下議員から、三好病院の外来棟に関する問題提起がなされましたが、私も医師として全く同意見であり、改めてお聞きいたします。
その一方で、西部医療圏におきましては、夜間小児に対する初期救急体制が整っておらず、三好病院とつるぎ町立半田病院との輪番制になっているため、住民の皆様方にとって、病院選択の余地がございません。
特に、私の地元は高齢化率が高いエリアであり、民間病院が偏在しているため、県西部医療最後のとりでとされる三好病院に強い期待が寄せられています。同病院では、一昨年に設置された高度先進関節脊椎センターにおける手術支援ロボットによる人工膝関節手術など、高齢化が進む西部地域において、県民に寄り添った医療が提供されています。
三好病院においては、県立三病院が協力し、県立中央病院の救急医療を維持するため、新型コロナウイルス感染症の患者を可能な限り受け入れられるよう、病床を増やしてきた。第六波に向けて、引き続き医療体制を確保するとともに、地域の医療を守っていけるよう考えてまいりたい。
三好病院の8K手術など、5G環境の充実がより県民の皆様に感じてもらえるよう、全国の先頭をこれからも走っていくチャレンジをしてほしいと思います。 次に、県立三好病院にあっては、コロナ禍以前より地域医療における様々な課題がありました。県では、これまで全国に先立って遠隔診療などに力を入れ、早期の実現に取り組んでいます。こういった取組は、地域の課題解決、県民の安心につながっていくものに必ずなります。
三好病院においては、経営的に厳しい状況ではあるが、地域の病院を守り、救急医療を維持するとともに、高度先進関節脊椎センターの開設や脳神経外科など、病院の強みを生かした医療を提供することにより、人口減少、高齢化する地域のニーズに応え、人が集まる魅力ある病院を目指してしっかりと取り組んでまいりたい。
(福井副知事登壇) ◎副知事(福井廣祐君) 新型コロナの感染症状況を踏まえた各医療機関との連携や、5Gによる遠隔医療の推進についての御質問でございますが、県立中央病院、三好病院、海部病院の三病院は、第二種感染症指定医療機関として、専用の感染症病床や感染症診察室を備え、それぞれの病院で医療従事者や来院者に対する院内感染防止対策を徹底し、適切な医療提供体制の確保に努めているところであります。
三好病院は、平成二十六年八月の新高層棟の開院により、建物の免震化、ヘリポートの整備などによる災害医療や救急医療、がん治療などの医療機能の大幅な拡充や療養機能の充実が図られるなど、地域住民の三好病院に寄せる信頼感、期待感はますます高まっています。 その一方で、小児救急の逼迫や産科医、小児科医の確保の課題、三好病院における周産期医療を今後どのようにしていくかなど、まだまだ課題があるのは確かです。
こうした中、先ごろ徳島県立病院常勤医師の超過勤務に関する報道があり、最も超過勤務の多い三好病院の医師一名が平成二十九年度、三十年度と二年連続で千三百時間を超えておりました。また、中央病院においても、五名の医師が平成三十年度に過労死ラインとされている月百時間を超えて超過勤務をしているなど、改めて病院現場の苛酷な状況が浮き彫りになったところであります。
、また防災・減災対策の推進として、激甚化、頻発化する大規模地震や豪雨災害などあらゆる自然災害を迎え撃つ平時からの災害予防や事前復興の推進、県政史上初、しかも二年連続で県議会の総意として頂戴いたしました御提言に即応する、平成二十九年度当初予算比で二百四十七億円増となる十五カ月型・県土強靱化予算の確保、さらには安全・安心対策の推進として、県立中央病院と徳島大学病院から成る総合メディカルゾーンの実現、三好病院
皆さん御存じのように、県西部の山間部は、三好病院に着くまでに車で一時間以上かかる地区が物すごく多いんです。いざというとき、ドクターヘリで中央病院や徳大病院に運んでもらい助かった人は数え切れません。しかし一方では、三好病院に着いて間もなく命をなくされた方も多く見られるんです。
三好病院においては、まだ経営的に厳しい状況のため、各グループごとに採算を緻密に管理し、時間当たりの採算の最大化を目指す経営をするために、リーディング人材を育成していく。職員一人一人が患者さんに優しく、そしてコスト意識を持って運営していく、そういう病院を目指し取り組みたい。
さらに、医師の地域偏在、診療科偏在による医療崩壊が課題となる中、隣接する徳島大学病院と一体化した総合メディカルゾーンを推進する県立中央病院、四国中央部の医療拠点になる三好病院、そして県南部の先端災害医療拠点となる海部病院など県立三病院の改築、高台移転が完了いたしますとともに、社会保険庁改革に伴い引き受けました徳島県鳴門病院の充実、加えて関西広域連合管内二千万府民、県民の助かる命を助けるドクターヘリの
また、県西部を初め過疎地域におきましては、住民の皆様方が安心して暮らし続けるためには、医師や病床の確保は極めて重要であり、自治医科大学出身医師の三好病院や西祖谷診療所への配置、徳島大学医学部定員における地域特別枠の設置や寄附講座の開設など、医師確保対策や地域医療構想に基づく取り組みを強力に進めているところであります。
次に、三好病院においては、一つは、誠実で信頼される病院となるという理念の浸透である。そしてそれに伴い行うものとして、西部圏域における救急業務、またがん医療を進展させていくこと、このほか、地域医療構想への対応、最後に、財政の健全化である。何においても、魅力ある病院を目指して頑張ってまいりたい。との答弁がなされたのであります。
また、政策提言が実った地域医療再生基金を活用し、三好病院の免震構造での開院や海部病院の高台移転、競売が予定されていた健保鳴門病院を県が買収し誕生した徳島県鳴門病院の開院、運営など、県下全域における医療の最適化を図ってまいりました。 三つ目は、累計五百四十六億円もの出資を強いられたにもかかわらず、平成の大関所と言われた本四高速道路への全国共通料金制度の導入です。
これに対し、理事者から、 赤字の特殊要因として、三好病院の旧高層棟解体に伴う特別損失などが上げられる一方、診療収益については百七十億円余りと過去最高を更新している。しばらくは改築等の影響で資金の流出が続くと考えられるが、企業債の償還が平成二十九年度にピークとなることから、平成三十年度からは収支は改善していく見込みである。